元祖キラキラネーム「二千翔(にちか)」結婚!母・大竹しのぶ安堵の理由

エンターテインメント
出典元:大竹しのぶ公式Instagram

芸能界のレジェンドである
女優・大竹しのぶさん。

舞台に映画にドラマにと
日本のエンタメ界を
けん引してきた名女優ですね。

大竹しのぶさんが、
このたび密かに
「母としての一大イベント」を
迎えたことをご存じでしょうか?

そう、
長男・大竹二千翔(にちか)さんが
結婚
されたのです!

「誰それ?」と思った方、安心してください!
この記事はまさにあなたのためにあるよ。

キラキラネームの元祖とも言われる
二千翔(にちか)という名前の由来、
本人の現在の活動、
気になるお相手の女性、
そして実母・大竹しのぶさんの
感慨深いコメント……。

芸能ニュースではあまり掘り下げられない
裏側にフォーカスし、掘り下げます。

大竹二千翔(にちか)って何者?

「二千翔」と書いて、「にちか」と読む。

まるでキラキラネームのように見えますが、
二千翔さんは1985年生まれ
つまり、キラキラネームブームより
ずっと前
にこの名がつけられていたのです。

「二千翔」と命名したのは母・大竹しのぶさんです。
由来は「2000年(21世紀)を翔ける子になってほしい」という思いから。

「二千」と「翔」で「にちか」と読ませる
ネーミングは、当時としては異例中の異例。
まさに“元祖・キラキラネーム”と言えるでしょう。

当時も話題沸騰だった変わった名前ですが
この命名を発想した大竹しのぶさんの
感性はとてもユニークですね。
また、認可した実父の懐も大きいなと
pawsは思います。

出典元:大竹しのぶ公式Instagram

「にちか」さんは何者なんだろう?

にちかさんは、ITやエンタメ分野で活躍する実業家です。
株式会社ザ・フール代表取締役を務めています。

ザ・フールは映像制作や舞台演出など、
アートとビジネスの融合を志向した
クリエイティブ集団です。

表舞台には立たないものの、
母・しのぶさんや義父・明石家さんまさんとも
関わりがある業界の中で、
裏方のキーパーソンとして注目されています。

実父は名優・服部晴治、義父は明石家さんま!

二千翔さんの実父(大竹しのぶさんの前夫)は
テレビディレクターとして活躍していた
服部晴治さんです。

NHKの看板ディレクターとしても知られ
『男たちの旅路』など数々の名作を手がけました。

しかし、服部さんは
40代という若さで病に倒れました。
二千翔さんがまだ4歳のときに
他界
しています。

幼くして父を亡くした二千翔さん。
母である大竹しのぶさんはその後、
ある超大物芸人と再婚しました。

しのぶさんの再婚相手は
国民的お笑いスターだった
明石家さんまさんです。

1988年に結婚し、
当時3歳だった二千翔さんは
大竹しのぶさんと明石家さんまさんという
2大ビッグスターの連れ子として育てられました。

妹は、タレントのIMARUさんです。

ちなみに、さんまさんは
自身のラジオやテレビ番組で
「息子」として二千翔さんの話を
たびたびしています。

出典元:大竹しのぶ公式Instagram

血は繋がっていませんが、
二人の仲の良さは有名です。

大竹しのぶさんと明石家さんまさんが
離婚した後も、二千翔さんとさんまさんの
交流は続いています。

血の繋がり以上に深い「親子愛」が育まれたんだね。

2024年の某インタビューで、
さんまさんは「二千翔が結婚してくれたらもう安心や」と
語っていたほどです。

今回の結婚報道に、もっとも感慨深かったのは
もしかするとさんまさんだったのかもしれないですね。

結婚相手はどんな人?

気になる二千翔さんのお相手の女性は
どんな人なのでしょうか?

一般女性ということで名前は非公開、
公式な発表はされておらず、
詳細は公表されていません。

ただし、これまでの大竹しのぶさんの話と
明石家さんまさんの番組に
ビデオ出演した時の話を総合すると

  • 一般女性である

  • 年齢は20代(29歳)、二千翔さんより11歳年下
  • 看護師の仕事をしている

  • 二千翔さんとは婚活アプリで知り合った

  • 仕事が忙しい奥さんのために二千翔さんがご飯を作っている

という情報が出ています。

40歳までに結婚したい、と言っていた
二千翔さん。婚活アプリで
惹かれ合ったカップルというところが
とても現代的だと思います。

映像やデジタルコンテンツの仕事をしている
人らしい出会いの選択肢だったんだね。

母・しのぶさんもこの結婚について
「すごく素敵な方と巡り合ってくれて、安心しました」と
涙ながらにコメントしたと報じられています。

母・大竹しのぶ

大竹しのぶさんといえば、
どうしても「女優」としての顔が
前面に出がちですが、
二千翔さんの話題になると、
その雰囲気は一変します。

「母」としての彼女は、
とにかく一生懸命でした。

明石家さんまさんと離婚後は
シングルマザーとして多忙な仕事を
こなしながら、二千翔さんを育てあげた日々。

時には自宅で台本を覚えながらも、
子どもの寝かしつけを
欠かさなかったといいます。

出典元:スポーツニッポン新聞社

また、かつて出演した番組で
「子育てのこととなると自分のすべてがブレる」
と語ったこともあり、
息子への深い愛情と葛藤がにじみ出る瞬間でした。

今回の結婚は、そんな彼女の
母親としての努力がひとつの形として
報われた瞬間だったのではないでしょうか。

この結婚の報道を受け、
SNSではさまざまな声が上がっています。

「にちかってあの“にちか”!?まだ独身だったんだ!」

「大竹しのぶの息子が結婚!?時代を感じる…」

「キラキラネームの先駆けだったよね、にちかくん」

「さんまさんが泣いてそうw」

特に40代以上のユーザーからは、
「にちか」という名前を
久しぶりに聞いて懐かしむ声が多数。

新しい世代にとっては“誰?”な存在でも、
ある年代以上にとっては感慨深い存在なのです。

また、妹である IMARUさんも
40代で独身だった二千翔さんが結婚して
ホットしたと語っています。

大竹二千翔さんの人生は、
「ふつう」とは言いがたい特別な道
歩んできました。

有名女優とテレビディレクターの間に生まれ
父を早くに亡くし
日本一の芸人と“父子関係”を築き
一風変わった名前を持ち
そして今、静かに結婚を報告

誰よりもドラマチックで、
でもどこか静謐。

二千翔さん、
ご結婚、本当におめでとうございます。

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