2025年4月、昭和の清純派アイドルだった
いとうまい子さんが大学教授に就任という
ニュースが舞い込んできましたね!

いとうまい子さんと「舞い込」をかけた?!
いとうまい子さんといえば
アイドルとして一世を風靡しましたが、
“干された芸能人”としての苦悩も
経験しています。
この記事では、いとうまい子さんの
華やかな芸能界デビューから挫折、
そして再起の人生ドラマを紹介します。
60歳で大学教授!清純派アイドルいとうまい子の今

アイドル時代のいとうまい子さん、覚えてるよ!
清純派で他のアイドルとちょっと違った雰囲気で可愛かったね。

いとうまい子さんは現在、60歳で大学教授をしているんですよ。
2025年4月から、いとうまい子さんは
情報経営イノベーション専門職大学(iU)で
教授として教壇に立っています。
彼女の専門分野は「ヒューニング学」。
これは、“自分の心をチューニングする”
新しい学問として注目されています。

ヒューニング学?初めて聞いたよ。

この学問には、いとうまい子さんが芸能人だった頃に
苦労した経験が生きているそうです。
いとうまい子さんが芸能界で
経験してきた苦悩や挑戦が、
この学問を構築する背景になっています。
“10年干された”!? いとうまい子が語るリアル芸能界【デビューからの画像あり】
いとうまい子さんは1983年、
「不良少女とよばれて」でデビュー。
清楚なルックスと透明感で
たちまち人気を博しました。
ドラマ、CM、歌手活動と
多方面で活躍し、
まさに「アイドル黄金時代」を
象徴する存在でした。

出典元:SONY
出典元:SONY
デビュー曲「微熱かナ」レコードジャケット。

キャッチコピーは「1億人のクラスメート」
清純派って感じでやっぱり可愛いね。

出典元:TBSチャンネル
出典元:TBSチャンネル
「不良少女と呼ばれて」の
いとうまい子さん。

いい昭和時代の雰囲気が出てるね〜
雑誌のグランプリ受賞でした。

実はこのグランプリ、
最初から別の受賞者が決まっていた“ヤラセ”だったそうです。
が、編集部でいとうまい子さんを推す声が多く、
急遽、グランプリはいとうさんに変更されました。

え〜!夢と希望で芸能界に入ったのに、それはショックだったね。

ある意味、出来レースを番狂わせしましたね。
その後も芸能界では、
食事に誘われた後に性的な要求をされ、
断ったことで仕事を降ろされた
苦い経験もあったといいます。
また、映画の脱ぐシーンを巡って
事務所と対立し、結果的に退所。
当時は「事務所を辞めると
芸能界で生きていくのは困難」とされ、
社長からも「二度と戻れない」と言われた
そうです。
芸能界のシビアな現実に
ショックを受けることが
多々あったようです。
事務所を辞めた後、本当に
いとうまい子さんは
テレビなどのメディアから
ぱったり姿を消すことになります。
「10年くらい、干されていた」と
語ったこともあり、
その間はほとんど仕事がなかったそうです。
「辞めたあと、まったくお声がかからなかったんです。本当にゼロ。
長かったですね、その期間は。」
当時の芸能界は“ヤラセ”や“性接待”が
横行していたとも言われています。
いとうまい子さん自身、
そうしたテレビ番組の裏事情や
業界の力関係の厳しさに
苦しんだ経験があったと語っています。
いとうさんは30歳のとき、
自分を偽ってまで好かれようとする
生き方をやめ、芸名も「伊藤麻衣子」から
「いとうまい子」に改名しました。
そして、愛犬アトムくんとの
出会いが転機となって、
「自然体で生きる」ことの大切さに
気づいたといいます。

出店元:いとうまい子出店元:いとうまい子(双葉社)
そうした過去を乗り越えた今、
彼女は大学教授として
「自分らしく生きる力」を
多くの人に伝えています。
芸能人で教授!? の肩書きを持つ有名人まとめ
元アイドルから大学教授になった
いとうまい子さんのように、
芸能界から教育の道に進んだ
芸能人は他にもいます。
たとえば:
- 菊池桃子さん(目白大学 客員教授)
- 野口五郎さん(秋田大学と音の共同研究)
- モト冬樹さん(音楽大学での講師経験)
- 渡辺裕之さん(俳優業と並行して大学講師)
芸能界で得た“伝える力”や“共感力”が
教育現場でも大いに役立るのかも
しれませんね。
学生たちにとっても、芸能界という
特殊な世界にいた人生経験豊富な
芸能人から直接、学べる機会は
非常に貴重なものですよね。
人生の酸いも甘いも嚙み分けてきた
いとうまい子さんから
実体験に基づいた学問を
教わる学生たちの学びの場は
相当、深みを増しているように
思います。
学び直しで人生逆転!
いとうまい子さんは45歳のときに
早稲田大学人間科学部通信課程に入学。
その後、大学院にも進学し、
修士課程を修了。
背景には、父親の病気や
“健康を支える技術”への関心が
あったといいます。
現在、いとうさんのように
40代・50代から
大学や大学院で学び直す
芸能人や一般人が増えています。
人生100年時代、
キャリアを変えるのに
「遅すぎる」はないという
意識が広まっている証拠では
ないでしょうか。
まとめ/最後に
いとうまい子さんは、
アイドルとして頂点を極めながらも、
一時は“干された芸能人”として
表舞台を去りました。
しかし、その経験こそが、
彼女にとって学びの重要性を
再認識させる転機となり、
今では教育者として
多くの若者に希望を与えています。
何歳からでも挑戦できることを、
彼女の人生が証明していますね!
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