【若手俳優】坂東龍汰の才能はシュタイナー教育の賜物?父親の職業と家族について

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ドラマ『ライオンの隠れ家』(2024年)で
存在感ある演技が話題になった
若手俳優の坂東龍汰さんは
テレビやゲーム禁止という
教育を受けて育ったそうです。

俳優としての礎となった
ユニークな家庭環境のこと、
お父さんの職業は?など
調べてみました。

https://x.com/bando_ryota/status/1889269719452033107

 

坂東龍汰(ばんどうりょうた)
生年月日 1997年5月24日
生まれた場所 アメリカ合衆国ニューヨーク
出身 北海道伊達市
身長 175cm
血液型 O型
趣味 絵、写真
  • 北海道いずみの学校(シュタイナー教育)に18歳まで通う
  • 学校のカリキュラムに演劇があり、卒業公演で主演を務める
  • 東京から来た演出家に本格的な指導を受け、俳優を志す
  • 高校時代に社交ダンスにも取り組む
  • ニュージーランドへの留学経験あり
  • 卒業後、村上虹郎(UAの息子)に相談し、現在の事務所を紹介される
  • 自作の絵や写真、クレイアニメーションを添えて履歴書を提出し、所属が決定
  • 2017年8月に俳優デビュー
  • 2018年8月、ドラマ『花へんろ 特別編「春子の人形」』で初主演
  • 2022年1月、映画『フタリノセカイ』で初主演し、新人男優賞を受賞
  • 2025年1月17日、映画『君の忘れ方』で単独初主演

坂東さんが通ったいずみの高校は
北海道で唯一、シュタイナー教育が
受けられる学校で伊達市にあります。

お父さんの職業は?

アメリカで生まれて3歳までニューヨークで
暮らし、その後は北海道へ移住という
坂東龍汰さん。お父さんは、
どのような仕事をしているのでしょうか?

お父さんの名前は坂東 剛さん。
北海道で
仲洞爺バイオダイナミックファーム
というワイナリーを経営しています。

お父さんは映画監督を志して
19歳でアメリカに渡ったそうです。
映画監督の道を諦めてからは
歯科技工士の会社を経営していました。

夢を叶えるためにやりきって、
諦めて次の道に進む、
思い切りの良さが感じられますね。

坂東龍汰さんのご両親は
ニューヨークで出会い結婚、
龍汰さんが生まれます。
お母さんはニューヨークで
陶芸家をしていたそうです。

ご両親とも海外移住して
それぞれ活動していたんですね!

お父さんはいずみの高校の創設関係者だった!

坂東龍汰さんはシュタイナー教育という
ユニークな教育を受けていることでも
知られます。

北海道で唯一、シュタイナー教育を
受けられるのが伊達市にある
いずみの高校です。
この高校の創設に、お父さんの
坂東剛さんが深く関わっています。

剛さんがシュタイナー教育と出会ったのは
ニューヨーク在住時でした。

シュタイナー教育は、オーストリアの哲学者
ルドルフ・シュタイナーが提唱した教育法です。
テストで優劣をつけることをせず、芸術を取り入れ
子どもの個性を尊重した実践的な学びができる
教育法で世界60カ国に1000校の学校があります。

剛さんは北海道に移住すると、
伊達市にあった「ひびきの村」という
シュタイナー人智学共同体で
ボランティア活動を始めます。

フリースクールを立ち上げ、
同じような考えを持つ親や子と出会う中で
仲間になった有志と学校を創ることを
決意します。

そして北海道初のシュタイナー教育が
受けられる
「北海道シュタイナー学園いずみの学校」を
創設しました。

剛さんの実行力はとてつもないものが
ありますね!夢と希望、熱意と志のある
お人柄が感じられますね。

坂東龍汰さんはテレビもゲームも禁止の学生時代だった

お父さんがシュタイナー教育の
学校創設者だったとは驚きですね。

坂東龍汰さんが学んだシュタイナー教育では
「テレビもゲームも禁止だった」という
話が伝わっていますが、本当でしょうか?

インタビューで龍汰さんは
「電子機器類が全部ダメなんです」と
答えています。
ということは、パソコンも携帯電話も
ダメということですよね!

電子機器が使えない生活を想像すると、
日常的にするメールのやりとりや
YouTube動画の視聴など一切を
しないってことですよね。
想像したら大人でも耐えられないのでは
ないでしょうか?

ただし、シュタイナー教育では
子供の個性を尊重して、芸術や
創作活動に重点を置いた教育を行うため、
この教育を受けた子供たちは
幼い頃から自発的に物事を考え、
クリエイトすることを自然と培う
能力が伸びるようです。

坂東龍汰さんも小学生の頃から
学校のカリキュラムで演技を学んでいたそうです。
自然体で人を惹きつける演技力、
絵や写真、クレイアニメーション制作という
豊かな表現方法を持つことは
この教育の賜物ではないかと感じます。

テレビもゲームも電子機器全般が禁止という
特殊な環境で育った龍汰さんが、
初めて映画を観たのは中学生の時だったそうです。

週に1本、お父さんが借りてきた映画を
一緒に観ることが許されたと言います。
龍汰さんは黒澤明監督作品の大ファンですが
初めて観た映画が『七人の侍』だったそうなので、
英才教育を受けていたのかもしれませんね。

 

まとめ

「高校の卒業公演で、演じることに爆発的な快感を覚えて痺れたんです。
『もっとお芝居がしたい』と震えた瞬間でした」
と話す坂東龍汰さんは、生粋の役者魂を持つ
俳優なのかもしれません。

ドラマ、映画、声優と役の幅を広げる
坂東龍汰さんの、これからの活躍が
楽しみですね!

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